九州百名山② 双石山(ぼろいしやま)
第二座 2017-12-2
今日は宮崎ではポピュラーな双石山に言ってきました。九州の地名って読みにくいようなきがするのですが、"双石"と書いて”ぼろいし”とよみます。
ちなみに明日空自の航空祭が行われる。”新田原”は"にうたばる"です。最初聞いたときは新大阪をニュー大阪と言うノリなのかと思っていたのですが、"新"は"にう"という発音なんだとか。確かに"にい"とか”にっ”とは読みのは聞いたことがありますが。。。
知り合いの人から双石山について聞いた話だと場所によっては小学校の遠足で行くみたいですし、また、ほかの知り合いのトレッキングが趣味のマダムもフェイバリッドって言ってたので、気軽な感じの山なんだろうなぁと思って言ってきました。
宮崎駅からも車で3,40分で行ける距離です。
いろいろ登山口があるみたいなんですけど、今回は一番頂上に近い九平登山口から登りました。
駐車場はそんなに広くないですが、9:30の時点でほぼ埋まっていて、
あとは筋向かいの登山道(参道)の入り口のところにも2,3台は止められそうです。
ちなみにトイレはないので、麓のコンビニとかで済ましておくといいでしょう。あとは、もうちょっと言ったところに椿山キャンプ場があるのでそこでできるかと思います。
今回のコースはこんな感じで途中、姥ヶ岳神社を抜けて、頂上を目指します。
登山道入り口には、こんな立て看板があったのですが、よくよく読まずに登ったのですが、登りきって帰ってから読むと、「登る一段一足に眞心込めて」っていうのが沁みますね。
鳥居をくぐってしばらくはこんな感じで進みます。川石がセメントに埋め込まれていて微妙にあるきづらいし結構な勾配です。。
お、やっと神社か?と思わせぶりな鳥居ですが、
ここからまた数分登ります。
で、境内に。。
登山の安全を祈願しまして、
ここが、登山道かと思って済んだら、林道みたいになっておりまして、歩くこと10分だんだん下りになってきたのでなんか怪しいなぁと思って登山道入り口で撮影した地図を見たら方向が違うというのが発覚、しょうがないので折り返すことに。。。。
スマホの地図だとわからないですね。。
神社の裏側のこちらが正解でした。
神社からは下り坂になっておりまして、下りきったところに沢があって水が飲めます。道を間違って喉が乾いていたので恵みの水でした。
あとはここからは崖みたいな坂を登っていきます。
この辺でも、スキー場のザイラーコースぐらいの傾斜なのですが。。
もちょっと行くとはしごを登っているようなこんな感じの坂になってきます。。
前回山の素晴らしさを感じたはずなのに、今回も、心臓がバクバク言って、もうやめようかなぁと思ってしまいました。
やっとの思いで登りきり、山の稜線に出るポイントです。
苔に"休"の字を書きたくなる気持ちはもっともだなと。
あとは尾根伝いに頂上目指すだけ。。かと思いきや、しばらく進んでいくと。。
一旦、下り坂へ?
そしてまた急勾配。ツンデレっぷりが半端ないですね。
でも、この山中を小学校入ったか入らないかの子供がご両親と歩いていたという。。
一瞬、妖精かと思いました。
それでもって、頂上へ
頂上では、シニアなご夫婦とお話させていただき。。コーヒーを飲んで一服です。
こちらのご夫婦の装備がかっこよかったです。
途中、姥ヶ岳神社のところでコースを外れまして。。。それでも1hぐらいで登れました。
半分は無駄にしているという。。
ご夫婦とお話しさせていただく中で、僕の登ってきたコースは一番見どころが少ないコースだということが発覚しまして、帰りは別のコースを辿って下山。下山した出口がまた違う駐車場のところだったので、そこからまた県道を登って駐車場までという予定していなかった長い道のりに。。
まぁ、でも一緒に降りる人とお話したりとかして、楽しくはありましたけどね。
ここで鍛錬すれば、どの山でも大丈夫ということおっしゃってました。
基本的に低い山のほうが勾配がきついんだそうです。勉強になりました。
ところで、頂上でお会いしたご夫婦どこから登ってきたんだろうという疑問があったのですが、あとで調べてみたら看板にないコースがこんなに沢山。
ちょっと、また来ないといけませんね。
おもったより気楽な山ではなかったですが楽しい山であることは確かですね。。
今日はこれまで。。